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顔のシミのケア

顔にできるシミの基礎知識 〜シミの出来るメカニズム

投稿日:2017年10月3日 更新日:

目次

顔のシミができる2つの原因とは

どんなに白い、透き通った肌を持っていてもできてしまう「シミ」

私自身はもともと、それほど透き通った肌ではないのですが(笑)それでもシミができてくるのは嫌です。

雪のような白い肌になりたいとまでは言いませんが、せめて今くらいの肌色をキープしたいって思ってます。

なので、できてしまったシミは今のうちにちゃんと抑えて、そして消してしまいましょう。

ここでは

・シミを消すための「対策方法」
・シミができるメカニズム
・私が試してみたシミ対策化粧品
をご紹介します。

シミを消す方法は全部で3種類あります。効果的なシミ取りの方法を実践するには、まずシミができる理由と、シミの種類について知る必要があります。

シミができるメカニズムとは

まず人の肌にシミができるのには2つの原因があります。

1:紫外線によって肌が刺激を受ける
2:新陳代謝の異常

1の「紫外線の刺激」は一般的によく言われているように外出して日光にあたると、日光に含まれる紫外線が肌に吸収され、肌は自分のDNA細胞を守ろうとして「メラニン」ををつくりだします。
メラニン自体は皮膚がんなどの病気を防いでくれる大切な役割を果たすのですが、紫外線を浴びる量が多すぎると古くなったメラニンは排出されずに皮膚内にとどまってしまいます。

これがいわゆる「シミ」と呼ばれるものです。
梅雨の時期みたいに雨の日が続くと体のバランスが崩れることってよくあるけど、だからといって日光に当たりすぎるのもよくないし。

そのバランス、難しいですよね。

私は個人的に日光にあたるのが大好きだから、できるだけUV対策をするようにはしているけど、本当は肌にはよくないんだろうな…。

なんていつも考えています。笑

後でその具体策も教えちゃいますね!

2の「新陳代謝の異常」は、生活習慣や食生活の乱れでホルモンバランスが崩れることが原因で、「ターンオーバー」と呼ばれる28日周期の細胞の入れ替わりサイクルが乱れてしまいます。
それにより皮膚からのメラニンの排出が出来なくなり、シミとして残ってしまうケースです。よく「睡眠不足はお肌の敵!」なんて言われていますが、睡眠不足によって新陳代謝が悪くなり、結果それがシミとして残ってしまうんですね。

 

皮膚の構造としくみ


皮膚は大きく分けて2層構造になっています。
上の層は角質を含む「表皮(ひょうひ)」という細胞の集まりでできています。
下の層は「真皮(しんぴ)」という、コラーゲンなどが豊富に含んだ箇所です。

紫外線はコラーゲンにダメージを与え、乾燥肌を引き起こします。
また、肌の細胞を守るために生成されるのが「メラニン」です。

 

 顔のシミの原因をもっと詳しく

■3種類の紫外線とは

1:一番危険な紫外線C波 「UV-C」
生物にとって最も有害ですが、オゾン層に吸収されて地上まで届かないのがこの紫外線C波。
地球温暖化でオゾン層の破壊が進んで大騒ぎになったのは、この紫外線C波が地上まで到達するようになってしまったからなのです。
大変殺菌効果が高く殺菌作用が強いため、トイレのエアータオルなどについている「殺菌灯」の青い光は医療の現場などで使用されています。

2:一般的な紫外線B波 「UV-B」
通常「日焼け」はこの紫外線B波によるもの。
日光の中で約10%の紫外線です。紫外線A波に比べ1000倍の有害性を持つそうです。
紫外線A波が肌の真皮まで到達するに対し、紫外線B波は肌の表面に強く影響を与えます。
赤い炎症を伴う日焼け、乾燥肌、皮膚がんや白内障、免疫力低下などの健康被害をもたらします。
特に7月〜8月に紫外線B波の量が増え、その量は冬の5倍にもなるとのこと。

通称「レジャー紫外線」と呼ばれています。

3:肌の奥に入り込む紫外線A波 「UV-A」
よく「曇りの日でも日焼けする」と言われるのはこのA波によるものです。
紫外線の中では最も害が少ないと言われているのですが、実は活性酸素を発生させるエネルギーは後から出てくるB波よりも強く、ゆっくりと肌の真皮まで浸透して肌の色を黒くして「色素沈着」を起こすのがこのA波です。
夏前に黒く焼いている人は5月ごろのこのA波で焼けているケースが多いのです。

「生活紫外線」とも呼ばれ、日光の約90%がこれにあたるそうです。

 

■紫外線とシミの関係

紫外線は皮膚の下の繊維や細胞単位でDNAを傷つけます。紫外線から守るために肌はメラニンを生成し、紫外線からのバリアの役割を果たします。しかし、メラニンバリア以上に紫外線でダメージを受けてしまうとメラニンはどんどん生成され、排出が追いつかずにシミが増えてしまうのです。

 

■「これからのシミ」を予防する5つの方法とは

28日周期の新陳代謝を守るなどの内部要因と、紫外線から身を守るなどの外的要因をしっかりと把握し、原因を取り除いていくことによりこれからできるであろうシミを予防することができます。

【内部要因からの予防】

1:生活習慣を見直す

生活習慣の中でもっとも大事なのは睡眠です。
睡眠不足はシミをできやすくしますし、肌の新陳代謝の周期(ターンオーバー)も乱れていきます。
特に30代以降年齢を重ねるにつれて、ターンオーバーの周期も乱れがちになります。
肌のターンオーバーが正常であれば、多少の紫外線を浴びてもメラニンは排出され、シミができにくいです。
翌日仕事があるときの夜更かしはほどほどに、今よりも少し早めにベッドに入る習慣をつけましょうね。

その他、たばこを吸う、外出が多い割にスキンケアをしないなどの生活習慣もシミができやすい体を作ってしまっていると言えます。
若いころはシミができにくい体質だったからといって油断していると、いつの間にかシミができやすい体質に代わってしまうリスクがあります。

2:シミのできにくい体を作るための食事とは
シミは細胞の老化現象です。食生活も同時に見直して、シミができにくくなるような食事を心がけましょう。

代表的なものはビタミンCです。

ビタミンCには強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。

 

ビタミンCを多く含む食べ物(100gあたり)は

アセロラ 1700mg
レモン 50mg
ゆず 150mg
キウイフルーツ 69mg

などがあります。

フルーツ1個当たりのビタミンCの含有量が多いのは

グレープフルーツ 400mg
パパイヤ 400mg

です。

実際に買うときはこのようなビタミンCの摂り方がいいかもしれませんね。

ビタミンCを含むフルーツ類は、朝よりも夜に摂取するほうが抗酸化作用がよりよく働きます。

朝のフルーツってさわやかで気分がいいものですけど、まあ時間のある時にフルーツを楽しむという感覚で。
ただ、フルーツ類では必要なビタミンCは摂取しきれないので、サプリメントで補うのも効果的な方法です。

【外部要因からの予防】

1:適切な紫外線予防をする。
UVカットクリームなどを使用。
30代でそれほどシミが出ていないからと言っても、40代を過ぎると急にシミが増えることもあるので油断は禁物!
紫外線は常に注意して予防するぐらいがいいです。
SPFの弱いもので構わないので、必ず日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶり、顔に浴びる紫外線を防ぎましょう。

2:化粧水・クリームで肌の手入れを行う。
お肌は外側からのケアも大事です。
洗顔も、ゴシゴシこするようなやり方はもうやめて、石鹸の泡で汚れを包むように洗う方法を心がけましょう。
私も忙しかったりするとついゴシゴシやってしまうんです。でも、もう若くはないのでお肌をいたわるつもりで気を付けますね。

3:美肌化粧品を使用する
一般に有名なのが化粧水やクリームなどです。
私は初めてシミを意識したときに、洗顔→化粧水→クリームを全部揃えなくちゃいけないなんて、なんてめんどくさい!って思ってました(笑)

 

 

お肌ケアは「順番」が大事!

体質改善は必要です。
睡眠不足や偏った食生活をしている場合は、少しずつでいいので体にいい生活習慣を心がけるようにしてください。
でも私もそうですけど、いきなり「睡眠8時間」なんてムリムリ!!笑
今より少しよくするだけで体の意識が変わっていくので焦らずに一歩ずつやっていきましょうね!

同時に外側からのお肌のケアを同時に行い、「シミのできにくい体」を作ってから最終手段としてレーザー治療などの外科処理をするのがおすすめです。

 

私が試した「外部からお肌の基礎力」をつける方法をご紹介します

お肌のケアのためには肌の基礎力をつけましょう。
例えば、体力づくりをするにしても、まずは走り込みなどの基礎が必要ですものね。

シミのない透明感のある肌の「基礎力」を身につけるために、美白化粧品のトライアルセットを試してみました。

美白化粧水・美容液・クリームなど、お肌の基礎力をつけるためのセットが含まれたコーセー化粧品の「米肌」トライアルセットがあります。

一通りのセットがそろっていて、料金もお手軽だったので、初心者の私でも迷うことなく試すことが出来ました。
これからできるシミを防いでくれて、毛穴の汚れや古い角質もスッキリ落としてくれ、さらに肌に透明感を与える薬用の美白化粧品のセットです。

 

【トライアルセットの内容(4点)】

■肌潤石鹸:毛穴の汚れや古い角質をすっきり。毛穴の汚れや古い角質もしっかりキャッチできる、きめ細かい泡立ちが特徴です。

■澄肌美白化粧水:みずみずしいうるおいで透明感を引き出します。美白有効成分が肌に浸透し、くすみが気になる肌にも澄みきった透明感を与えます。

■澄肌美白エッセンス:角質の奥からうるおいと白さで満たします。肌あれを防ぎながら、美白有効成分を効果的に届け、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白美容液です。

■肌潤ジェルクリーム:しなやかなハリのある肌へ導く、みずみずしい使い心地で肌に素早くなじむジェルタイプの保湿クリームです。

 

 

シミを消したいあなたにおすすめ!「米肌」を実際に使ってみた私の感想

米肌トライアルセットが届きました!

14日間分のセットを試してみて、今までの私のスキンケアがいかに雑であったかがよく分かりました(泣)
きちんと洗顔→化粧水→クリームの手順を踏むことがこんなに大事だったとは…。反省です。
まず感想として、肌の洗い上がりのつるつる感・もちもち感が今までと全然違いました。
これなら飽きっぽい私でも続けられそうです!

使い方のリーフレットも同梱されているので、しっかり読み込んで、しっかり継続できるように頑張ります!

まずは14日間試してみるところからスタート!あなたの肌からシミが消えてなくなる日を目指して!!

\ こちらからトライアル! /
KOSE「米肌」美白化粧品トライアルセットの詳細はこちら

 

 

 

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