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顔のシワのケア

洗顔の方法を意識してシワのない顔へ若返り!

投稿日:2017年9月26日 更新日:

目次

洗顔のやり方をもう一度おさらいしましょう

加齢や肌環境が悪化することで起こる乾燥ジワはの対策は、まず第1に「洗顔の方法を意識すること」です。

洗顔って、朝出かける時間のないタイミングや、夜お風呂に入って体の汚れを洗い流すついでに行っていませんか?
私はいままでずっとそうでした(笑)朝はさっと、夜は体洗いの延長…みたいな意識でした。

女の命ともいえる顔を雑に扱うことによって間違った洗顔をしてしまい、顔を綺麗に洗っているつもりが、逆に肌を傷付けてしまっています!注意!

洗顔は肌質を変えることができるくらいの重要なポイントです。
正しい洗顔方法で、シワのない肌になりましょう!

 

■シワの種類

シワの種類は2種類
1:表面のシワ
加齢や水分不足、肌の新陳代謝の低下によるたるみや、ほうれい線などの表皮性のシワ。
表情ジワは、眉間やほうれい線など、常に同じ場所にできるシワのことです。
いつもの表情によって同じしわができることです。笑いジワにのようにいいイメージのシワもありますよね。
2:小じわ・紫外線ジワと言った真皮性のシワからなる乾燥ジワ
皮の下にある真皮層の70%を占めるコラーゲンや潤いを保つ成分が減少することによってできるシワになります。
の2種類に分けることができます。

乾燥ジワは真皮性と表皮性がありますが、どちらとも肌環境が低下してしまう事によりできてしまうシワになります。
異なるのは、表皮性のシワは、そして肌表面に当たる角質層の水分量の減少が原因でできるシワである真皮性のシワは、表皮性シワは肌を保湿するなど、乾燥を避ければまだ治すことは可能ですが、真皮層まで深くシワが刻まれる真皮性シワはできてしまうと、元に戻すことが難しくなってくるので、できてしまう前に対策を練る必要があります。

■洗顔とシワの関係

正しい洗顔は、肌へのダメージを減らします。
肌の保湿の役割をする皮脂を過剰に洗い流さずに肌が乾燥するのを防ぐことができます。
また、一度できると戻すことが難しい真皮性ジワは、コラーゲンの不足が主な原因の為、スキンケアでコラーゲンを補うことも重要です。
シワというものは絶対に防げないものですが、しっかり対策を取ることで少なくすることは可能です。
正しい洗顔でシワを作らない肌環境を手に入れ、自分にあったスキンケアでシワのできない若々しい肌を作りましょう。

まずは理想の洗顔方法からご案内します。
あまり時間がなくて、こんなの毎日できないよ!というあなたは、休み前などの時間があるときにまずはじっくり試してみるのはいかが?

■シワに負けない洗顔(洗顔前編)

洗顔前に、顔に温めたタオルをのせたり、お湯で顔を温めるなど、皮膚を柔らかくしておきましょう。
毛穴が開いて、奥の汚れも落としやすくなります。
先に湯船に入ってあたたまるのもGOOD。

■シワに負けない洗顔(石鹸の使い方編)


必ず石鹸は泡立てて、もこもこの泡をつくりましょう。
私は毎日「もこもこ」のでき具合で「今日はマシュマロ!」とか「今日は普通の泡!」といった具合で楽しんで石鹸の泡を作ってます。

【付録!】すぐできる!もこもこ石鹸泡の作り方
泡立てネットを使用すると泡が立てやすくなります。ネットは100均でも売っているもので充分。
泡立てネットについた水分は極力切ってから使うのがポイント。
少ない水分でできた泡は本当にマシュマロのような感触がして、顔を洗うのが楽しくなります。
また、泡立てずに石鹸を手に取ってそのまま顔を洗ってしまうと、石鹸の成分が肌に残りやすくなり刺激が強くなります。
泡立ちを良くする事で、泡が汚れを包んで吸収し、きれいに洗い流すことができます。


左が水分の多い泡・右は水分の少ない泡。
キメの細かさが違うのが分かります。

 

■シワに負けない洗顔(実際の洗顔編)

顔を泡で包み込むように洗顔をします。
この時、ついゴシゴシと強く洗ってしまいたくなりますが、角質を傷付けますので絶対にやめましょう。
泡の上で掌を浮かせて転がすイメージです。汚れは泡が吸収してくれるので無理にこする必要はありません。


洗顔の時間目安は1分~1分30秒くらい。
長く石鹸を顔につけているのも刺激になってしまうので注意しましょう。
私は以前にやってしまってました。夏の暑い日に「汗をかいたから顔を漬け置き洗い~♪」なんていいながら何分も石鹸のついた顔をそのままにしてました。
これ、やっちゃだめです!笑

■シワに負けない洗顔(すすぎ編)

十分にすすぎましょう。
温度は人肌くらいのぬるま湯(30~36℃)を使用してください。
熱すぎても冷たすぎても肌に刺激を与えてしまいます。
また熱いお湯は必要以上の皮脂を洗い流してしまうため、乾燥肌の原因になります。

■シワに負けない洗顔(ふき取り編)

肌にタオルをポンポンあてるようにして、水分をとって下さい。
洗顔した後は肌の表面のバリア=皮脂膜がデリケートな状態なので、
ついゴシゴシ拭いてしまいがちになりますが、タオルの摩擦は大変強い刺激ですので、
肌についた「水を吸い取る」イメージで。
その後、水分が蒸発してしまう前にすぐにスキンケアを行いましょう。

■石鹸の種類


石鹸にもいろいろな種類があります。

化粧水の浸透を良くする石鹸
保湿成分・美容成分の入った石鹸
肌に負担のかかる成分が入っていない石鹸

など、肌にいい影響を与える石鹸や洗顔料が研究されています。
昔は分かっていなかったのですが、
「お肌は、余計なものを排除して必要なものを取り入れる能力を持っている」という研究結果が最近はでています。
洗顔成分はきちんと落とし、肌にいい成分はきちんと取り入れるため、一つの石鹸の中に複数の成分が入っていても、肌はきちんとすみ分けしてくれるんですね!すごい!


洗顔専用石鹸どろあわわは、2種類の泡が顔をこすることなく汚れをしっかりと落とし、そのあと大豆に含まれている「イソフラボン」の成分がお肌にしっかりと潤いを与えてくれます。

泡立ちがとてもクリーミーで、もこもこの泡が肌の汚れを包んで吸収してくれますので、これならお肌にも負担をかけないで洗顔できます!
詳細はこちら

 

まとめ

正しい洗顔を行うことで、肌へのダメージを減らすことができます。
肌の水分を閉じ込めてくれる皮脂を、必要な分まで洗い流すリスクも少なくなってきますから、表皮性ジワのきっかけになる乾燥を防いでくれる事にも繋がります。
また、いったんできると治すことが難しい真皮性ジワは、コラーゲンの不足が主な原因に挙げられています。
つまり、日々のスキンケアでコラーゲンを十分に補ってあげることも重要になってくるのです。
紫外線などの外部の刺激もありますし、シワを作らないと言うことは難しい事でもありますが、しっかり対策を取ることで、遅らせることはもちろん可能です。

正しい洗顔でシワを作らない肌環境を手に入れ、自分にあったスキンケアでシワへ対抗する若々しい肌を作りましょう。

 

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